コラムColumn
【レゴ高価買取実績】レゴ 79010 ホビット ゴブリン王の戦い 買取金額:10,000円
レゴの数あるライセンステーマの中でもコレクターに大人気のロードオブザリングシリーズ。
そのスピンオフ作品が「レゴ ホビット」シリーズです。
ロードオブザリングシリーズの10年も後に公開された本シリーズですが、時系列はロードオブザリングより前になります。
今回は買取させて頂いた「レゴ ホビット」シリーズのレゴブロックについて解説していきます。
ホビットシリーズとは
冒頭でも説明しましたが、ホビットシリーズはロードオブザリングの前日譚です。
その、ロードオブザリングシリーズはJ・R・R・トールキンの小説「指輪物語」を元に制作されています。
指輪物語の第一巻の発行が1954年で、ロードオブザリングの大一作「旅の仲間」の公開が2001年なので、約50年の歳月がたって公開された映画になります。
ホビット族の特徴とは
ホビットは、身長が60cm~120cmと人間より背が低く、耳が尖っているいるのが特徴です。
ロードオブザリングシリーズでは大冒険をしていますが、本来は農耕種族で定住する傾向にあります。
寿命は人間より少し長く、平均寿命100歳と言われています。
劇中にも登場しますが、視力が高く、弓矢の扱いが上手です。
あらすじ紹介
ホビットシリーズの前に、ロードオブザリングシリーズのあらすじについて簡単に説明します。
タイトルにもありますが、本作のカギは「指輪」です。
かつて絶対的な闇の王であった「サウロン」の力を封じ込めた1つの指輪。
その力は世界を滅ぼすほどの魔力でした。
物語の舞台である中つ国(Middle-earth)には人間をはじめ、ホビット、エルフ、ドワーフなど様々な種族が住んでいます。
大昔はその指輪に封じ込められた冥王の力に支配されていました。
しかし賢者がサウロンを倒すことにより、国は救われました。
それからサウロンの指輪は持ち主を転々としますが、いつの日にか人々の記憶から消え去っていました。
サウロンが倒されて数千年後の中つ国で、ホビット族は指輪の管理者になっていました。
ある日、主人公であるホビット族の「フロド」が指輪の破壊を命じられます。
しかし指輪の中に残存するサウロンの悪しき魂が、世界中を闇の力で征服しようとしていることが分かります。
指輪を破壊し、サウロンの支配から逃れる方法は、滅びの山という火山に指輪を放り込むしかないという事が判明します。
世界を救うために種族、年齢、性別の垣根を超えてフロドたちの大冒険が始まります。
次にホビットシリーズのあらすじについて解説していきます。
ホビットシリーズは3部作になっていて、簡単にまとめると種族間の争いを描いた物語になっています。
闇の力に端を発し、財宝をめぐって人間、ドワーフ、エルフなどが争いを繰り広げる様がホビット視点で描かれます。
ロードオブザリングシリーズでは協力的な部分の描写が多いので、違った一面が見られる点がホビットシリーズの魅力とも言えます。
時系列・映画を見る順番
ロードオブザリングシリーズもホビットシリーズもシリーズ内では時系列順に映画が公開されています。
よって、ホビットシリーズを公開順に視聴し、ロードオブザリングシリーズを公開順に視聴すれば時系列順です。
ロードオブザリングにおける種族間の関係性やセリフ、持ち物など、ホビットシリーズを視聴することで、ナルホドと思える気付きが沢山ありそうです。
筆者は重厚なストーリーをスムーズに理解するため、時系列順の視聴をおススメします。
以下にシリーズ公開順にタイトルを並べました。
「ロードオブザリング 旅の仲間」(2001年)
「ロードオブザリング 二つの塔」(2002年)
「ロードオブザリング 王の帰還」(2003年)
「ホビット 思いがけない冒険」(2012年)
「ホビット 竜に奪われた王国」(2013年)
「ホビット 決戦のゆくえ」(2014年)
今回買取させて頂いた「レゴ 79010 ホビット ゴブリン王の戦い」
まず、強烈なインパクトを持つ上の巨大ミニフィグをご覧ください。
今回高価買取をさせていただいたレゴのタイトルになっている「ゴブリン王」です。
ゴブリン王は、霧ふり山脈というところにあるゴブリンの町にいた、ゴブリン(オーク)たちのボスです。
劇中ではドワーフ族のトーリンとその仲間が、ゴブリンの縄張りと知らず休憩していたところを、ゴブリン族に捕らえられてしまいます。
薄汚い洞窟の奥でゴブリン王に尋問されるトーリン一行ですが、彼らがエルフの仲間だと知り激昂します。
トーリンたちは万事休すと思われましたが、間一髪でたガンダルフに助けられます。
さて肝心の今回買取したレゴですが、自身がガンダルフとなり、ドワーフたちを救うという「ごっこ遊び」になっています。
※以下はLEGO社公式サイトより抜粋です。
「ドワーフたちを救え!ゴブリンがドワーフをとらえ、うす汚い洞くつの奥深くに閉じこめてしまった。
灰色のガンダルフはゴブリン王の目をぬすみ、ドワーフを救出できるかな! 洞くつにある秘密のしかけを使ってここから脱出するぞ。
カタパルトで攻撃したり縄の橋を破壊したり、はしごをひっくり返したりすることができるぞ。
地図もかくされているから見つけてみよう。
地下の戦いでゴブリン王を倒せ!
ゴブリン王の王座にはわながあるから気をつけろ!
ガンダルフ、ドワーフのドーリ、ノーリ、オーリ、ゴブリンの書記官、ゴブリンの兵士2体、ゴブリン王のミニフィグ付き。」
今回のレゴの詳細を確認して感じた点が、ミニフィグの多さです。
同程度のピース数のセットの場合、ミニフィグは6体位が平均的かと思います。
しかしながら、このセットには8体も入っていて、しかもその内1体は巨大ミニフィグというかなり贅沢な仕様です。
この「ゴブリン王」のミニフィグですが、プレミアが付いており、中古品でも約4,000円(2021年3月現在)の価格が付いています。
セットの定価が約14,000円で最終的に8,000円ほどで販売されていたことを考えると、なかなかのプレミア価格です。
レゴ社公式の説明にもありますが、ギミッグも豊富でストーリーの再現性も高いです。
ホビットシリーズを高くお買取りします。
今回は「レゴ 79010 ホビット ゴブリン王の戦い」のみの記事でしたが、以下のようなレゴも大切に買取させていただきます!
ぜひ、ご連絡ください。
「レゴ ホビット ドル・グルドゥアの戦い 79014」
「レゴ ホビット ワーグの攻撃 79002」
「レゴ ホビット レイクタウン・チェイス 79013」
「レゴ ホビット 指輪をかけたなぞなぞ 79000」
今まで手放さずにお持ちの思い出深いレゴですが、売却をを検討されているお客様にご満足いただけるような「買取価格」と「サービス」で対応させていただきます。
次のレゴファンの方へお届けするお手伝いをを弊社にさせていただけたらと強く思っております。
【詳細】
型番:79010
商品名:ホビット ゴブリン王の戦い
ピース数:841
状態:中古
買取金額:9,000円
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現在キャンペーン中につき、バラレゴはキロ500円、ミニフィグは100g800円でお買い取りさせて頂きます。
レゴブロックに詳しいスタッフが一点一点細かく査定しております。
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買取金額については、サイト内の買取相場表をご覧頂くか、弊社までお気軽にお問い合わせください。